こんにちは!みんちゃんです。
前回に続き、韓国語数字の学習第二弾です。今回は場面別の数字の使い分けと、旅行の際に役立つ数字フレーズをご紹介します。
ここでは、短いフレーズを“そのまま暗記できる形”でまとめました。
チェックポイントは、値段や番号は漢字語、人数や時刻は固有が混ざることがある点です。
例文を音読し、数字部分だけ入れ替えて練習すると様々な場面で応用できます。
前回は数字の基礎をまとめて書いています。理解が深まりますので、あわせてお読みください。↓
韓国語 数字の使い方|年齢・時間・値段
ここからは、数字の使い分けを見ていきましょう。
時間を言う時は、「時=固有」「分=漢字語」と切り替えるので認識しておきましょう。
また、値段は桁が大きくるので、천(1000)만(10000)などの単位も慣れていくと安心です。
年齢:固有語が基本(会話での言い方)と例文
年齢は固有数詞+살/サル(歳)で言います。
20歳は変化するのでスムルサルではなく、 스무 살(スムサル) になります。
以下にそのまま使える例文をまとめます。
- 몇 살이에요?(ミョッ サリエヨ)=何歳ですか
- 스무 살이에요.(スム サリエヨ)=20歳です
- 서른 살이에요.(ソルン サリエヨ)=30歳です
発音の変化に注意しましょう。”살”(歳)は日本語になると”サル”と読みますが、例文のように続けて読むときは”サリ”になります。
時間:時は固有/分は漢字語|数え方のルールと発音
時間はルールが決まっていて、時/シ(시)は固有数詞、分/ブン(분)と、秒/チョ(초)は漢字語数詞を使います。
たとえば「3時15分」は 세 시 십오 분 のように、前半と後半で数字の種類が切り替わります。
십오 분 は会話で「シボ ブン」に聞こえることがあるので、表記と音のズレもチェックして覚えましょう。
例文をそのまま音読暗記して型を入れてください。
- 지금 몇 시예요?(チグム ミョッ シエヨ)=今何時ですか
- 세 시예요.(セ シエヨ)=3時です
- 세 시 십오 분이에요.(セ シ シボ ブニエヨ)=3時15分です
値段: 漢字語が基本
値段は漢字語数詞+원(ウォン)で言います。
5000ウォンは 오천/ 원、12000ウォンは 만/이천/원 のように、천(1000)や 만(10000)で区切って読むとスムーズです。
また、「いくらですか?」と「高いです」「少し安くできますか?」が言えると韓国での買い物が楽しくなります。
割引などセール表示の「○%」も漢字語で読むので、買い物は数字の聞き取り練習にも効果的です。
- 얼마예요?(オルマエヨ)=いくらですか
- 오천 원이에요.(オチョン ウォニエヨ)=5000ウォンです
- 비싸요.(ピッサダ)=高いです(値段が)
- 좀 깎아 주세요.(チョム カッカ ジュセヨ)=少し安くしてください
場面別の言い方(例文)
旅行に欠かせない買い物や移動、予約の時などには数字が必須になります。しっかり聞き取れるように練習していきましょう。
買い物
買い物などで使う値段は漢字語数詞なので、천(セン)/만(マン) の単位で区切って聞くようにすると聞き取りやすいです。
また、「2つください」のように、個数を言うときは固有数詞(두 개/トゥゲ)が出るため、同じ会話内で切り替えが必要です。
以下の例文は、数字の部分を入れ替えると使いまわせるので覚えましょう。
旅行前に最低でも(1000/5000/10000)の単位は練習しておくと安心です。
- 이거 얼마예요?(イゴ オルマエヨ)=これいくらですか
- 만 원이에요.(マヌォニエヨ)=1万ウォンです
- 두 개 주세요.(トゥ ゲ ジュセヨ)=2個ください
移動:バス・地下鉄の番号、電話番号の読み方
地下鉄やバスで移動の時は、「何番のバス?」「何番出口?」のように番号を言う場面が多く、基本は漢字語数詞で読みます。(*韓国はバスも地下鉄も番号で分けています)
地下鉄の路線番号や出口番号は、短くはっきり言うようにしましょう。
また、電話番号も漢字語で読み、0は 공(コン)を使うのが一般的です。
以下に定番の言い方をまとめます。
- 몇 번이에요?(ミョッ ボニエヨ)=何番ですか
- 삼 번 출구예요.(サム ボン チュルグエヨ)=3番出口です
- 전화번호가 뭐예요?(チョナボノガ ムォエヨ)=電話番号は何ですか
電話で予約をすることはないと思いますが、お店に行った時など必要ですので、チェックしましょう。
人数は 명/ミョン(人)を使い、固有数詞の変化形(두 명 など)が頻出です。
時間は 시/シ(時)が固有、분/ブン(分)が漢字語なので、ここでも切り替えが起きます。
回数は 번/ボン を使い、会話では 한ハン 번/トゥ 번 のように固有が使われます。
以下の例文を、数字だけ差し替えて練習しましょう。
- 두 명이요.(トゥ ミョンイヨ)=2名です
- 일곱 시에요.(イルゴプ シエヨ)=7時です
- 한 번 더 해 주세요.(ハン ボン ト ヘ ジュセヨ)=もう1回お願いします
よくある悩み|結局どっち?使い分けのコツは?
最後に、学習者がつまずきやすい疑問をまとめました。
数字は“知っているのに出てこない”が起きやすいので、迷ったときのルールを決めるのが大切です。
ここでは、固有/漢字語の判断、聞き分けの注意点、独学の補強策を短くまとめます。
迷った時に読み返せるチェックリストとして使ってください。
固有数詞と漢字語、迷ったときの決めルール
迷ったら、まず“単位(助数詞)”を見て判断するのが最速です。
원(ウォン)분(分)초(秒)番地・電話番号などは漢字語、살(歳)시(時)개(個)명(人)は固有が基本、と覚えると即決できます。
まずは、例外を追いすぎずに鉄板のパターンで回して、慣れてから調整するのが挫折しないコツです。
- 値段(원)・分秒(분/초)・番号=漢字語
- 年齢(살)・時(시)・個数(개)・人数(명)=固有
- 迷ったら「助数詞を先に言う練習」をする(例:…분、…원)
発音が似ている数字の聞き分けに注意
聞き取りで多いのは、삼/サム(3)と 사/サ(4)のように音が近い数字、そして 십오/シボ(15)のように連音で短く聞こえる数字です。
対策は、単語単体ではなく“単位込み”で聞くことです。
たとえば「…원(ウォン)」が聞こえたら値段なので漢字語、「…시(時)」が聞こえたら固有、というように単位込みで聞きます。
よく聞き取れないときに備え、聞き返しのフレーズも覚えておくと安心です。
- 다시 한 번 말해 주세요.(タシ ハン ボン マレ ジュセヨ)=もう一度言ってください
- 삼이에요, 사예요?(サミエヨ、サエヨ)=3ですか、4ですか
- 오천 원 맞아요?(オチョン ウォン マジャヨ)=5000ウォンで合ってますか
独学で伸び悩み:マンツーマン/オンラインレッスンで補強も
独学で勉強する人も多いですが、特に数字は独学だけだと伸びにくいことがあります。原因は、発音変化の“ズレ”に気づきにくいのと、会話の中で種類の切り替え練習が足りないことも一因です。
数字の部分だけ、マンツーマンやオンラインレッスンを使うのも効率的です。その場合は「数字+助数詞」「値段の読み」「時間の言い方」を集中的に直してもらうと費用対効果が高いです。
- レッスンで頼むと良いテーマ:値段の読み上げ、時間(시/분)の切り替え、한/두/세/네 の発音
- 自習の場合:自分の音読を録音→ネイティブ音声と聞き比べ→言い直し
まとめ
数字が言えるようになると、言葉の理解度が深まり、会話の幅が一気に広がります。
一方で、数字の学習は使い分けも多く混乱しやすいため、覚えるには時間がかかります。効率を上げるためには、無料、有料問わず様々なツールを試しながら、自分にあった学習方法を見つけていくことです。
まずは、今回ご紹介した基礎の数字とフレーズを、しっかり覚えて応用していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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