こんにちは、みんちゃんです。
韓国ドラマを見ていると、「수고하세요(スゴハセヨ)」や「수고하셨어요(スゴハショッソヨ)」という言葉をよく耳にしませんか?
どちらも日本語では「お疲れ様です」と訳されることが多いため、「どんな場面でどっちを使えばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、この2つは「相手の作業がこれからも続くのか、それとも終わったのか」という使うタイミングの違いがあります。
この記事では、韓国語初心者の方に向けて以下のポイントを分かりやすく解説します。
- 「수고하다」の基本的な意味
- 「수고하세요」と「수고하셨어요」の違いと使い分け
- 日常会話やお店で使える便利な応用フレーズ・注意点
この記事を最後まで読めば、シチュエーションに応じた「お疲れ様」を自然に使い分けられるようになりますよ!
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「수고하다」ってどんな意味?
まずは、基本となる動詞「수고하다(スゴハダ)」の意味から見ていきましょう。
「수고하다」は「苦労する」「骨を折る」「努力する」という意味があります。
そのまま直訳すると「苦労してください」となってしまいますが、実際の会話では「お疲れ様です」「ご苦労様です」という相手をねぎらう挨拶として使われています。
韓国では、仕事や作業、勉強などを頑張っている人に対して声をかける際の定番フレーズです。
「수고하세요(スゴハセヨ)」の意味と基本的なニュアンス
「수고하세요(スゴハセヨ)」は、日本語では「お疲れ様です」と訳されますが、使うときのポイントは「これからも作業や仕事を続ける人」に対して使うということです。
例えば、職場や学校でまだ仕事・勉強をしている相手に、「먼저 갈게요(モンジョ カルケヨ)수고하세요(先に帰りますね。お疲れ様です)」と言って先に帰るような場面で使います。
自分は先に帰るけれど、相手はまだ作業を続ける——そんな状況で使うので、「これからも頑張ってくださいね」「引き続きよろしくお願いします」といったニュアンスが含まれます。
「知っておくべき注意点」
ちなみに、「수고하세요」は職場だけでなく、初対面の人や日常のあらゆる場面で使えます。
例えば、カフェやお店を出るときに店員さんへ「수고하세요(お疲れ様です・がんばってください)」と声をかけるのは、韓国では日常的によく見られる光景です。
ただ、「客から店員への『수고하세요』は少し上から目線に聞こえるのでは?」という意見もあります。
そのため、特に慣れないうちは、誰に対しても自然で気持ちよく伝わる「감사합니다(カムサハムニダ/ありがとうございます)」を使うのが一番安心でおすすめです。
「수고하셨어요」は「お疲れ様でした」
一方、「수고하셨어요(スゴハショッソヨ)」は、日本語の「お疲れ様でした」にあたる表現です。
「수고하세요」との違いは、相手が仕事や作業を「終えたあと」に使うという点です。
例えば、仕事が終わって帰る同僚や、作業を終えた相手に対してねぎらいの言葉をかける場面で使います。
過去形(〜하셨어요)になっているため、「すでに終わった作業や苦労」に対して感謝や労いの気持ちを伝えるのにぴったりな表現です。
「오늘도 수고하셨어요」はよく使う表現
韓国語で日常的によく聞く表現の一つが、「오늘도 수고하셨어요(オヌルド スゴハショッソヨ)」です。
「오늘(オヌル=今日)」と「도(ド=〜も)」が組み合わさった言葉で、日本語の「今日もお疲れ様でした」という意味になります。
仕事が終わったときの退勤の挨拶としてはもちろん、一緒に何かの作業などを頑張ったあとのねぎらいとしてもぴったりな万能フレーズです。
「수고하세요」と「수고하셨어요」の違い
2つの違いを一言でまとめるなら、「作業がこれからも続くか」「すでに終わったか」です。
- 수고하세요(スゴハセヨ):これから作業が続く人へ(「お疲れ様です」「頑張ってください」)
- 수고하셨어요(スゴハショッソヨ):作業が終わった人へ(「お疲れ様でした」)
職場でのやり取りをイメージしてみましょう。
【相手がまだ仕事中の場合】
自分が先に帰るときは、まだ残って作業を続ける相手に対して「수고하세요」と声をかけます。
【相手が仕事を終えた場合】
一日の業務が終わって一緒に退勤するときや、相手が作業を終えたときは「수고하셨어요」を使います。
文法的には過去形ですが、実際の会話では「相手をねぎらうタイミングの違い」として覚えておくとスムーズに使い分けられますよ。
「수고했어요」はもっとカジュアル
「수고하셨어요(スゴハショッソヨ)」よりも少しカジュアルで、親しい間柄でよく使われるのが「수고했어요(スゴヘッソヨ)」です。
意味は同じく「お疲れ様でした」ですが、敬意の度が少しやわらぐため、後輩や同僚、親しい知り合いに対して使われます。
さらに、タメ口(パンマル)が使えるくらい親しい友人や年下に対しては、語尾を取って「수고했어(スゴヘッソ/お疲れ・ご苦労様)」と言うこともできます。
丁寧度の違い(ニュアンス)
丁寧さのレベルをまとめると、以下のようになります。
- 수고하셨어요(スゴハショッソヨ)
↳ 最も丁寧(目上の方や職場の上司) - 수고했어요(スゴヘッソヨ)
↳ 少し丁寧(同僚や後輩向け) - 수고했어(スゴヘッソ)
↳ タメ口/パンマル(親しい友人や年下向け)
「수고 많으셨어요」も覚えておこう
もう一つ、ぜひ覚えておきたいのが「수고 많으셨어요(スゴ マヌショッソヨ)」というフレーズです。
수고 + 많다(マンタ/多い)
直訳すると「苦労が多かったです」となりますが、ニュアンスとしては「本当にお疲れ様でした」「大変お疲れ様でした」という意味になります。
通常の「수고하셨어요」よりも相手への感謝や苦労をねぎらう気持ちが強く込められています。
特に大変な仕事やイベントを終えたあとに使うと、とても温かみのある丁寧な表現になります。
「お疲れ様です」はいつでも「수고하세요」ではない
ここは韓国語学習者が間違えやすいポイントです。
日本語の「お疲れ様です」は、
- 職場でのあいさつ
- 仕事が終わったとき
- 相手をねぎらうとき
- 別れ際など、かなり幅広く使います。
しかし韓国語の場合、「수고하세요」と「수고하셨어요」は「相手の作業がまだ続くか・終わったか」によって使い分けられます。
そのため、「お疲れ様です=수고하세요」と一対一で覚えるより、「相手の状況に合わせて使い分ける言葉」として覚えるのが自然でおすすめです。
「수고하세요」と「수고하셨어요」会話で練習!
実際の会話シーンを通して、具体的な使い方を見ていきましょう。
会話①:自分が先に帰るとき(相手は仕事中)
A(自分):먼저 갈게요.
(モンジョ カルケヨ/お先に失礼します。)
B(同僚):네, 들어가세요.
(ネ、トゥログァセヨ/はい、お気をつけて。)
A(自分):수고하세요!
(スゴハセヨ/お疲れ様です!お仕事頑張ってください。)
💡 ポイント:自分は先に帰りますが、同僚Bさんはまだ残って作業を続けます。そのため、帰る側のAさんから残るBさんに対して「수고하세요」と声をかけます。
会話②:お互いに仕事を終えて帰るとき
A:오늘은 여기까지 할게요.
(オヌルン ヨギッカジ ハルケヨ/今日はここまでにしますね。)
B:네, 오늘도 수고하셨어요!
(ネ、オヌルド スゴハショッソヨ/はい、今日もお疲れ様でした!)
💡 ポイント:作業や一日の業務が「終わった」状態なので、過去形の「수고하셨어요」を使います。
会話③:大変な作業やイベントを終えたとき
A:오늘 정말 수고 많으셨어요.
(オヌル チョンマル スゴ マヌショッソヨ/今日は本当にお疲れ様でした。)
B:감사합니다.
💡 ポイント:特に力仕事や大きなプロジェクトを終えた後は、「수고 많으셨어요」を使うことで「大変でしたね」という気持ちを込めたいときに使えます。
まずは、「수고하세요/수고하셨어요」の2つを覚えておきましょう!
▼韓国語の歳の言い方や聞き方を解説しています。あわせてお読みください。

まとめ|「수고하세요」と「수고하셨어요」を使い分けよう!
今回は、「수고하세요」と「수고하셨어요」の違いや使い方について解説しました。
- 수고하세요:相手の作業がまだ続いているときに使う(「お疲れ様です」「引き続き頑張って」)
- 수고하셨어요:相手の作業が終わったあとに使う(「お疲れ様でした」)
- 수고 많으셨어요:大変な作業を終えた相手を強くねぎらう(「本当にお疲れ様でした」)
日本語の「お疲れ様です」と全く同じではないため、韓国語を自然に話すためには「誰に・いつ・どんな状況で使うのか」をセットで覚えるのがポイントです。
韓国ドラマや日常会話でこのフレーズが出てきたら、「どんなシチュエーションで使われているか」にも注目してみてくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。


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